かの偉大なる博物学者ガイウス・プリニウス・セクンドゥスに倣い、
聞きかじった内容を元に森羅万象を書き記すものである。
なお、各項目に記す内容の真偽は検証せず、
嘘、大げさ、紛らわしいことを恐れずに執筆していくため、
読者諸兄はこの点に留意していただきたい。
物事を伝聞や憶測で書き綴ることは本来好ましいことではない。
情報媒体の発達した現代、虚実入り混じるインターネット上に、
新たな惑わしを生むことに若干の抵抗はある。
しかし、先達たる大プリニウスがその博物誌において
嘘八百を並べ立てている以上はそれに敬意を表し、
積極的に模倣していく所存である。
自らの知識を補強せんと望むのであれば、
どうか記事の内容を鵜呑みにせず、
事実であるかどうかの確認を努々忘れぬように。